編集後記

 
 木枯らしが吹き、寒い季節となってきました。
 毎年年末が近づくと、テレビでは総括とばかりに今年の言葉は、今年の色は等の話題が出てきます。その中で常々不思議なのが、暗いイメージの答えが多いこと。言葉なら惨や悲、色なら灰色等と答える人がよくいます。もちろんそのとおりの方もいるでしょうが、本当に皆がそんなに大変なのでしょうか?
 たいしたLuckyは無くとも、仕事をそれなりにして、紅葉を見に出かける時間があれば、私なら結構幸せだと思いますが。なにやら暗い顔をして世間の風潮を嘆くことが文化的であると勘違いしている様な気がします。
 今回、近畿経済産業局長へのインタビューで印象に残った言葉は、状況はそんなに悪くない、関西経済を活性化させるには、自分たちが元気を出し自分たちがするしかないのですよ、という意味のご発言でした。
 環境を嘆くことは自分の責任ではない事を意味するので気は楽になりますが、暗いことばかり言っていても下降するだけですし、明るい点を見つめていきたいと思います。
 とりあえず年始年末はゆっくりでき美味しいものが食べられ嬉しいな、というのは少し即物的すぎますでしょうか?でも日頃忙しい皆さんですので、家族とゆっくり過ごす機会は貴重だと思います。よい時間をお過ごし下さい。

(文責 南 里美)