広報活動雑感及び活動報告

広報部部長 高 濱  滋

 
 広報部長を拝命して以来新しい事ばかりの半年でしたが、平成17年6月発足の新体制の動きを対外的に発信する際の窓口になりその動きを目の当たりにできるという立場から、非常に興味深い時を過ごさせていただいております。そして、近畿会の活動といたしましては幹事の2期目となりますが、日本公認会計士協会本部の広報委員も近畿会の推薦をうけて担当させていただいている関係もあり、幹事1期目の広報部副部長時代とは比較にならないほど協会活動に参画させていただける時間が増え、公認会計士協会本部及び近畿会の活動をより深く理解できるようになってきているという実感があります。しかしながら逆説的にいうと、今までのように近畿会での各種委員あるいは本部委員をやっているだけでは我々の会費で運営されている協会業務の内容をしっかりとは理解できていなかったということになり、改めて現在の立場から会員向け情報発信という広報活動の充実を考えなければいけないと痛感しております。
 また、広報部の活動につきましては、会長・副会長あるいはその他委員会の業務成果を対外的に伝達するものと広報部単独の活動があると考えますが、特に広報部単独の活動はただでさえ費用対効果の点で会員の皆様から賛否両論の意見をいただく環境にある中、現在我々の業界を取り巻く環境が異常事態となっており、従来どおりの考え方で活動して行くべきなのかどうかという点につきましても、今後の任期においてさらに検討していく必要があると感じております。
 雑感はこれくらいにしまして、以下では半年の区切りとして広報部単独で実施してきている活動について感想を含めて少し触れてみたいと考えます。内容としましてはすでに会報を通じて紹介させていただいている内容なのですが、会員の皆様の記憶の確認という意味においても再度紹介させていただくことにしたいと存じます。
 
<外部向け広報活動>
公認会計士の日 経済セミナー(平成17年8月開催)
昨年度より開催しているセミナーで、当会会員および一般の方を招待し当年度につきましては本間正明大阪大学大学院教授・加護野忠男神戸大学大学院教授をゲストスピーカーに迎え、「日本の未来、関西の未来」と題して開催いたしました。平日開催ということもあり、330名と少ない人数となってしまいました。来期の公認会計士の日の向けてより多くの方を動員できる仕組み、また、会員の方と一般の方というニーズの違う方々の要求を満たすことの出きるものを考えて行きたいと思います。
大学生・高校生への公認会計士のアピール(随時)
本部の後進育成部との共催で過去から実施してきておりますが、近畿会の広報部が参加させていただいた当期の訪問校は、関西大学、大阪市立大学、大阪府立大学、大阪府立茨木高校、大阪府立大手前高校です。新入生へのオリエンテーションとしてお邪魔する形態から、高校生のゆとり教育の一環である総合学習の時間というように様々な形で用意された時間に、我々の仕事の内容、試験制度等を説明させていただきました。より多くの優秀な新人を当業界に迎え入れることができるように今後も継続して実施していきたいと考えます。
各種経済団体等との交流
  この内容につきましては、毎号この「近畿CPAニュース」の掲載されているとおり、佐伯会長と各経済団体等のトップとのインタビューがほぼ毎月実施されております。
 
<近畿会会員向け広報活動>
   近畿CPAニュース及びホームページを通じて会員宛の情報発信をするとともに、今後近畿会の活動を担っていただく若手会計士の方々が近畿会の活動に興味を持てるようにしていきたいと考えておりますが、当上半期においては具体的な活動は実施できませんでした。ただし、まずはホームページの改定を実施したいと考えており、予算措置とあわせて早期に実現していきたいと考えます。
 以上、雑感と当上半期の活動報告をさせていただきましたが、広報活動は現在のような経済環境がめまぐるしく変化する中では、時代の流れを読んで実施しればいけないことが数多くあると認識しています。是非会員の皆様からも前向きなご意見をいただけますようよろしくお願い申し上げます。