「CPAのための英語教室」に参加して

平澤 陽子

 
  日本公認会計士協会近畿会、国際交流特別委員会主催の「CPAのための英語教室」をご存知でしょうか。近畿会からの郵便物の中にこの英語教室の申込書があるのを見つけ、12月の終わりに即座に申し込みしました。にもかかわらず最初は定員オーバーで残念ながら受講できないとのことでしたが、私にとっては幸い、辞退者が出て何とか受講できることになりました。
 この英語教室には2種類あり、いずれもベルリッツ(梅田・難波)の毎週土曜日午前2時間の全8回ビジネス英会話コース(定員各10名)で、私は初級コースを選びました。
 クラスでは、初対面における挨拶の仕方、会社の事業や仕事内容の紹介といった基本的なことを学びました。毎回テーマがあり、例えば最初の初対面における挨拶をテーマにしたクラスでは、そのシーンのテキストを見ながらCDを聞き、参加者がペアになって実際に挨拶を行いました。日本では自己紹介の際、握手することはあまりありませんが、英語圏では握手するのが一般的らしく、実際に握手したのは新鮮でした。また、出身地や職業、勤務体系等について質疑応答したり、英文を読んで質問に答えたりしました。この他、サブテーマとして環境やM&A等が取り上げられており、テキストには載っていない関連する質問を先生から受けたり、勤務先の会社における環境に関する問題やM&Aの際の問題点等についてディスカッションを行いました。
 今回は参加者10人という比較的人数の多いクラスでしたが、イギリス出身のネイティブの先生は非常に声の通る威勢のよい方で、参加者は個人事務所や監査法人勤務で年齢層は幅広く、活気があり楽しい雰囲気で受講できました。仕事上英語を使うことがほとんど無いせいか、仕事を始めて以来一切英語の勉強をしておらず、先生の英語を聞き取れないこともありましたが、初級クラスということもあり自分のレベルに合っていたと思います。通常であれば土曜日の午前中は寝ていたりダラダラしたりして時間を無駄にしてしまうことが多かったのですが、英語教室が始まってからは1日有意義に過ごせました。
 英語は教室に週1回通うことだけでは足りず、日々の自己学習が無いと上達しませんが、ネイティブの先生も含め色々な方々に出会って、英語を通して交流することによって良い刺激を受けることができました。仕事の関係で参加できなかったことがありその点が非常に残念でしたが、今回の参加をきっかけに今後とも英語教室に通いたいと考えています。興味を持たれた方は一度申し込んでみてはいかがでしょうか。
 最後に、このような英語教室に参加できる機会を提供してくださった日本公認会計士協会近畿会に感謝します。