副会長就任のご挨拶  

 

副会長 蔭山 幸男

 過日の近畿会役員選挙では、無投票ながら副会長に再度当選させていただきました。誠にありがとうございます。責任の重大さに身の引き締まる思いです。中務新会長を補佐して新役員の皆様方と力を合わせ、一層充実した近畿会にしたいと覚悟を新たにしている次第です。

 前期は副会長として事業部(玉置部長)、地区会連絡部(井上部長)、監査会計委員会(新免委員長)及び税制・税務委員会(安原委員長)を担当させていただきました。部・委員長はいずれもパワフルな方々で充実した活動が行われました。この紙面をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。
 
 当期に担当させていただく部・委員会は、会員業務部(藤本部長)、厚生・地区会部(種田部長)と税制・税務委員会(安原委員長)です。会員業務部は始めての担当ですので、藤本委員長と二人三脚で活動したいと考えております。また、各部・委員長はいずれも多彩な経験や多様な人脈をお持ちの多士済々の方々ですので、活発に活動していただけるものと確信しています。
 最近、近畿会には府県・市町村等の公的機関から公認会計士に調査業務や各種委員会の委員委嘱の案件が非常に多く来ています。これは今までに依頼された会員の皆様方が熱心に活動し、依頼者の信頼を得て下さった賜物だと思います。
 
 外部から近畿会に依頼された案件をさばく部門として会員業務部があります。会員業務部では透明性・公平性をモットーに、もっとも相応しい人を推薦できるように努めたいと考えています。また、これらの案件の中にはマスコミに取り上げられるような非常にリスクの高いケースがあります。しかし今までのところ、報酬はリスクの程度、業務内容の複雑さ・高度さ等々と関係なく一律に決められています。このため非常に安いケースがあります。今後は先方にこれらの点を十分に理解していただき、この問題が是正されるように取り組みたいと考えています。また、この問題に関しましては、他の士業団体とも連携を保ち、協同して取り組みたいと考えています。この件に関しまして会員の皆様方のご意見やサポートを賜りましたら幸いです。

 厚生・地区会部は近畿会活動見直しの一環として、従来の厚生部と地区会連絡部が合体して新しくできた部です。
 厚生・地区会部は、現在ある14の地区会の活性化支援と情報連絡の役割を担っています。前回、平成12年6月に従来の事務所地を基準とした地区会から、住所地を基準とした地区会に再編を行ったときの地区会活動の目的は、次の2つでした。
 (1)各地域に根ざした公認会計士としての社会貢献活動の促進
 (2)会員同士の親睦
   地区会が活発に活動するためにはその前提として、まず、会員同士が親睦を通じてお互いに知り合い、気軽に意見交換できる土壌を育成しておくことが大切です。これをベースとしてこそ地域の社会貢献活動ができるものと考えています。

 
 地区会では監査法人等の職場を離れて、他の監査法人の人や独立自営の人など多様な人々に出会うことができます。このためここでは、最近の会社法・税法・会計基準等の実務に即した事例についての相談、事務運営のノウハウ、人材の流出防止策等について本音で議論できる場でもあります。多くの皆様方の地区会活動への参加を期待いたします。
 
  今後とも、各部・委員長と連絡を蜜にし、各部・委員長が活動し易い環境づくりをして、会員の皆様方に納得していただけるような成果を残せるよう頑張っていきたいと思っています。
 また、副会長は全員、今年の10月3日から5日に開催されます第17回アジア・太平洋会計士会議大阪大会(第28回全国研究大会も併催)の委員も仰せつかっております。CAPA大会の成功に向けて全力で取り組みたいと考えております。
 皆様のご意見を会務に反映させていきたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。