報告

第3回国際委員会研修会
(大阪弁護士会・日本公認会計士協会近畿会共催)

国際委員会 委員長 谷口誓一

 
第3回国際委員会研修会(大阪弁護士会・日本公認会計士協会近畿会 共催)が平成20年3月22日(土)に大阪弁護士会館2階ホールで開催されました。当該研修会について会員の皆様にご報告申し上げます。
1.開催準備
 当該研修会は今回で開催が3回目となり、国際委員会としては、大阪弁護士会国際委員会との重要な恒例行事となっています。大阪CAPA大会も平成19年10月5日(金)に無事に終了し、次の国際委員会の重要な活動である当該研修会につき、そろそろ開催に向けて準備を行う必要があったため、平成19年11月20日(火)の国際委員会で協議を行いました。昨年と同様に赤岩さん(前国際委員会委員、現在は京滋会に所属)に大阪弁護士会との窓口を担当して頂くことになり、メールでの調整を進めてまいりました。その後、平成20年1月18日に大阪弁護士会国際委員会のメンバーの方々と昼食を共にし、今回の研修会の具体的な内容につき最終協議を行いました。
 
2.講師・研修会テーマ
  当該研修会は大阪弁護士会と近畿会から各々1名の講師が担当することになっており、昨年の第2回研修会では大阪弁護士会から村上氏(前大阪弁護士会国際委員長)が、近畿会から井上(貴)氏(国際委員会副委員長(中国部会部長))が講師を担当しました。なお、昨年の研修会テーマは中国の会社法と新企業会計準則でした。
  今年度のテーマ選定につき大阪弁護士会と協議の上、昨年に引続き下記の中国関連テーマにすることにさせて頂きました。その理由として、大阪と中国(特に、上海)との人的・物的交流の活発な状況を考慮し、両会の所属会員の関心が高いと思われたからです。
 
 
(研修会テーマと担当講師)
第一部
最近の上海経済事情、新企業所得税法の概要並びに非公開会社の会計基準
■講師 望月一央氏(望月コンサルティング(上海)有限公司 Partner)
第二部
債権回収方法(基本的制度から最近の立法まで)
 
3.講師の望月氏について

  今回の研修会講師を引受けて頂きました望月氏は現在上海で活躍されている近畿会所属の公認会計士です。上海のテレビ塔が建設中であったころ(14〜15年前)から上海で活動されており、上海の経済発展とともに活躍されています。
  望月氏は上海での活動の前に朝日監査法人(現 あずさ監査法人)大阪事務所に勤務されていました。望月氏所属部門の隣の部門に、たまたま私が配属されていましたので、当時は何度かお話をさせて頂いておりました。望月氏が朝日監査法人を退職されてからは、残念ながら交流はありませんでしたが、昨年の大阪CAPA大会で望月氏からお声を掛けて頂き、十数年ぶりの再会となりました。このようなご縁もあり、今回の研修講師お願いさせて頂いたところ、大変お忙しいにもかかわらず、研修会講師の快諾を頂きました。

 
4.最後に
  今回の研修会テーマは実務に直結する興味深いものであったため、大変勉強になりました。会員の皆様にも是非とも知って頂きたいと思い、研修会の内容については来年の年次研究報告に掲載させて頂く予定です。
  なお、第4回研修会の開催について、大阪弁護士会国際委員会とすでに合意しております。現在のところ研修会テーマ等は未定であり、テーマ選定につき会員の皆様のご意見を頂きたいと思っております。国際委員会までご一報のほどよろしくお願い致します。 最後になりましたが、大阪弁護士会との調整窓口を担当して頂きました赤岩さん、近畿会事務局の松岡さん、及び研修会講師を引受けて頂きました望月氏に感謝します。