特集

監査会計委員会 中間活動報告

監査会計委員会 委員長 白井 弘

 
1.はじめに
 監査会計委員会の活動は、7月中旬より開始したが、CAPA大阪大会の準備で10月上旬までは活動が停止していた状態である。後述するように平成20年1月開催の企業財務研究会に発表に向けて、10月中旬より本格的に活動を再開した。
 現在までのところ、具体的な活動は、企業財務研究会に向けての発表テーマの選定、事例分析及び資料作成と監査役協会関西支部との共同勉強会に向けてのテーマ選定が主である。会員向けの活動は監査事例研修会の開催以外には、具体的な研修会の開催は行っていない。
 
2.企業財務研究会に発表経過について
 10月中旬に「訂正報告書の事例分析について」のテーマ選定を決定して以降、12月上旬まで小委員会を何度か開催し、12月4日に内容の検討を踏まえ、12月25日に最終の資料の校正を整えて、1月9日に最終の発表資料を完成させた。
 1月17日に近畿財務局において、近畿会が当番会となって、「訂正報告書の事例分析について」その成果を発表した。今後、訂正報告書をいかに少なくできるのか?そのためにはどのような対応をする必要があるのか?監査会計委員会でも継続して協議していく方針であり、その結果を受けて、有価証券報告書の作成上の留意点について、会員及び近畿財務局管内の上場会社向けにセミナーを6月上旬頃に企画して行きたいと考えている。
 
3.監査役協会関西支部との共同勉強会
 監査役協会とは11月15日に初回の共同勉強会を開催し、2月19日の第二回目の勉強会に向けてテーマ選定を完了させた段階である。内部統制監査及び四半期財務諸表のレビュー制度導入後の双方の連携のテーマに関しては、その成果物が既に公表されているため、それ以外のテーマについて双方の連携が図られるような勉強会にして行きたいと考えている。