地区会コーナー
大阪市南地区会・泉地区会合同
 岸和田だんじり祭り観覧ツアー開催報告

大阪市南地区会会長 谷晋介
 泉地区会会長 木戸伸男

平成20年9月13日(土曜日)、大阪市南地区会と泉地区会が合同で「岸和田だんじり祭り観覧ツアー」を行いました。地区会活動の活性化のため、かねてより、より大きな規模で、会員の注目を集める行事を開催したいと考えていたところ、私、大阪市南地区会会長の 谷と泉地区会会長の木戸先生が補習所の同期という縁もあり、ゴルフの帰りの雑談から共同行事を開催することになりました。
 
「岸和田だんじり祭り」は300年以上の歴史と伝統を誇り、元禄16年(1703年)、時の岸和田藩主である岡部長泰公が、五穀豊穣を祈願した稲荷祭がその始まりと伝えられています。祭りは宵宮と本宮の2日間に亘り行われ、今回は、宵宮を観覧しました。
 

 ツアーは「岸和田だんじり祭り」という話題性もあり、近畿会の中務裕之会長をはじめ合計35名(大阪市南地区会員14名、泉地区会員18名、近畿会事務局等3名、それぞれ同伴者を含む。)の方々にご参加いただき、大変盛況な行事となりました。
 ただ、開催場所が泉地区会のホームグラウンドの岸和田とはいえ、最大の会員数を抱える大阪市南地区会の参加者の方が少なかったのは、会長としましては少し寂しいところでありました。

 観覧ツアーでは、混雑する岸和田駅を避けて、隣の蛸地蔵駅に集合し、町のシンボルである岸和田城の周辺を散策しながら、だんじり祭りの曳行が行われているコースへと向かいました。途中、だんじりの地車を間近で見たのですが、今回始めてだんじり祭りを見られた参加者からは、木目を活かした彫り物のすばらしさに感嘆の声が漏れていました。筆者も「だんじり祭り」を初めて観覧したときは、地車自体が精巧な彫り物でできており、それぞれに物語が刻まれているのを見て、驚いたことを覚えています。聞くところによると1台が1億円とも2億円とも言われているそうです。すぐに金額(資産価値)を気にするのは会計士の悪癖でしょうか(笑)。
  その後、「だんじり祭り」のハイライトである、やりまわし(勢いよく走りながら直角に向きをかえること)を観覧できるカンカン場に集まり、観覧席からゆったりと見物しました。その迫力とスピードにおいては岸和田だんじり祭を上回る祭りは無い、といわれているだけあり、各町ごとのだんじりが順々に勢いよく走りながら角を曲がる様は、ビールを飲むのも忘れて見とれてしまうものがありました。 速く、正確に「やりまわし」を行うには、それぞれの持ち場を受け持つ者の息が合うことが重要となります。そのため、町ごとの仲間意識を非常に重視するのも岸和田だんじり祭の大きな特長であり、監査法人組織も見習うべきところを感じました。

 その後、場所を岸和田グランドホールに変え、会食を行いました。会食は、泉地区会会長木戸先生の挨拶の後、近畿会中務会長の乾杯の御発声に始まり、途中、だんじり祭りの映像を放映するなど趣向も凝らした楽しいものとなりました。
  皆さんが、だんじり祭りの感想を話し、ときには蘊蓄も交えながら、楽しく歓談し、和気あいあいとおいしい食事を楽しんでいるのを見るにつけ、これまでの行事は同じ地区会内のメンバーによる交流だったのですが、このように他の地区会のメンバーとも交流できる機会を持てたのは非常に有意義なものであったと確信しております。 名残は尽きませんが、締めの挨拶のあと別れを惜しみつつ散会となりました。
  今後も1人でも多くの地区会員の皆様に地区会の活動状況に関心を持っていただき、各行事に参加して頂ける事を期待し、御報告を締めくくりたいと思います。