報告

本部委員会報告 本部IT委員会の御報告

IT委員会 夷谷信行

 
 IT委員会の夷谷と申します。私は近畿会IT委員会とともに、本部IT委員として3ヶ月に1度本部にも行かせて頂いています。そこで、ここでは本部IT委員会の概要や最近の活動状況をご報告いたします。 本部IT委員会は、以下の6つの専門委員会から構成されています。

 @IT教育専門委員会
 A監査IT対応専門委員会
 BITアシュアランス専門委員会
 CXBRL対応専門委員会
 D情報セキュリティ等対応専門委員会
 E監査IT支援制度専門委員会

   
本部IT委員会の最近のトピックとしては、
  研究報告31号(委員会報告3号のQ&A)の改訂:内部統制監査と合わせるため、改訂中。Q&Aを10問程度追加するとの事です。(11月5日に公開が行われました。)
 委員会報告2号「Trustサービスに係る実務指針」の改定:ISAE100から3000になったこと、及び8月に監査保証実務委員会研究報告「公認会計士等が行う保証業務等に関する研究報告」の公開草案が出たことを受けて、必要な改訂が実施されました。 の2つがあります。また、各専門委員会別にその他 の活動を見ますと、
   
@ IT教育専門委員会:例年8月に実施されているIT統制研修について、受講者のアンケート分析等が説明されました。なお、本部にお願いし、今年度から大阪でも実施いたしました。
   
A  監査IT対応専門委員会:主として業務処理統制の検討をされています。また、上記研究報告31号の改定を行っています。
   
B ITアシュアランス専門委員会:全般統制関係の検討が行われています。また、最近のトピックとして、助言型で行われているセキュリティ監査を保証業務にする研究が行われています。まずは「公認会計士等が行う保証業務等に関する研究報告」を元にして、IT関連の保証業務の実務指針をつくり、その後にセキュリティ監査の実務指針を作る方向で検討されているようです。
   
C XBRL対応専門委員会:今期から始まったXBRL形式でのEDINETへの提出について、第1四半期情報を分析し、問題点等の検討が行われました。この結果は10/22に「第2四半期以降のXBRL形式による四半期連結財務諸表等の作成に向けた監査人の留意点について」として公開されました。
   
D 情報セキュリティ等対応専門委員会:今年4月より適用が開始されたIT委員会報告4号「業務上取り扱う電子データの漏洩を防ぐセキュリティの指針」の普及啓蒙を図るため、協会本部のホームページに「あなたのセキュリティ対策は?」というコンテンツが追加されました。
   
E  監査IT支援制度専門委員会:IT監査を支援する制度であるITエキスパートによる監査IT支援制度ですが、Dのセキュリティ対策にも目的が拡大されました。ITエキスパートの現状分析資料が説明されました。
 
  ここ1〜2年、IT委員会では、上記以外にEDINETのXBRL対応の問題や委員会報告4号(業務上取り扱う電子データの漏洩を防ぐセキュリティの指針;今年4月より適用が開始されています)など、我々の業務に大きく影響する内容が多く、近畿会でも解説研修を行う等大慌てで対策を実施しています。今後とも重要なところは押さえてまいりたいと思いますので、よろしくお願い致します。