報告

近畿会女性会計士委員会・準会員会近畿分会主催&京滋会・兵庫会共催
公認会計士 平林 亮子氏「酸素派のススメ!〜幸せ会計士ライフ〜」講演会

 
近畿会女性会計士委員会委員長 栗原貴子
 
日時:平成21年9月5日(土)15時〜17時/場所:近畿会会議室

  皆様、先日は多数のご参加ありがとうございました!
 まずは、当日講演会の平林氏への質疑応答コーナーで司会として活躍した準会員会近畿分会幹事の佐藤果生さんからの以下の報告により、当日の様子を感じていただければと思います。
準会員会近畿分会幹事 佐藤果生
 
 9月5日に講師に平林亮子氏をお招きしての講演会が開催されました。講演は「酸素派のススメ!〜幸せ会計士ライフ〜」と題し、平林先生の監査法人勤務時代から独立・開業なさった経緯、現在の業務の内容等と非常に幅広くお話頂きました。20代前半で公認会計士試験に合格し、監査法人を退職後に独立開業され、現在は非常に華々しく活躍されている平林先生ですが、監査法人を辞められたきっかけは意外にも「体力的にきつかったから」とのこと。しかし独立開業するにあたっては「独立して仕事がなかったら働くのをやめよう」と割り切り、不安はなかったそうです。
  独立前に監査法人に勤務していたことで良かったと感じたのは、上場会社の完成形を知ることが出来たこと、給与等モノの相場を知ることが出来たこと、書類・契約書等を目にする機会が多かったことだそうです。独立するのに必要なスキルは?との問いに対しては、監査法人にいても独立に必要なスキルはなかなか全ては身に付かない、独立してからでないと独立に本当に必要なスキルは身に付かないのではないかとの回答でした。  そんな平林先生は常に「3つの覚悟」をお持ちだそうです。一つ目は「身分」の覚悟。これは、たとえひどい扱いだったとしても、どんな扱いを受けても大丈夫だと思える覚悟を持つことです。二つ目は「仕事」の覚悟。これは仕事の内容が想定と違っていても、いちいち驚かずに許容するという覚悟です。そして三つめは「お金」の覚悟3つの覚悟に基づいて自分の中である程度の耐久性を持つことで、許容範囲が広くなり、嫌なものを排除するのではなく全て受け入れることで、その中から面白い物を見つけ出すとの平林先生の心掛けこそが、幸せや成功を呼ぶ秘訣なのだと感じました。平林先生の前向きな態度や自然体でいられる秘訣がつまった講演会でした!
 今回の講演会の参加者は60名超と盛況で、また年齢や性別を問わず非常に幅広い方が参加して下さいました。講演会後のアンケートにも多くの質問が寄せられ、参加者の関心の高さや熱意を感じました。さらに今回初めて試みた一時保育では2家族3人のお子様が利用されたので、これも時代の要請と今後も続けていって欲しいと思いました。
 
  最後に、「女性会計士委員会」の存在は全国でも唯一近畿会だけですが、関西3地域会を横断する準会員会近畿分会など若手の活動支援で日頃連携いただいている京滋会、兵庫会にも、女性会計士のキャリア等を考える勉強会の活動が会員に役立つと評価いただき、この度参加PR協力いただきましたことをご報告します。今後も近畿会、京滋会、兵庫会の関西3地域会及準会員会近畿分会と連携して今回のように社会で活躍する女性を招いての勉強会を続けていきたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。