寄稿

寅年を迎えて

池上由香

 新年明けましておめでとうございます。
 本年、年女を迎えることとなりました。 本稿の依頼を受けて、今までの自分を振り返ろうとしていた丁度そのときに、ふとしたことから、2次試験合格祝賀会のときの写真が私の手元にやってきました。あのときからすでに15年が経っています。恐る恐る見たところ、第一印象は、正直、「変わっていないな。」というものでした。その後、もう一度見直したときに、「いや、結構変わったかも。」と感じました。どこが変わったかなと観察してみると、自分で言うのは気恥ずかしいですが、“目力”が強くなったように思います。いろいろな方に出会い、様々な経験を経て、少しずつ自分値を高めて来られたかな、と感じました。
  途中休職したりしたので、2次試験合格から働いた期間はちょうど1回りである12年。この12年間は、自分らしさを深めた12年間だったと思います。これからの12年間は、今までの自分の“良さ”“らしさ”とは異なる面を磨いていきたいと考えています。そして、2022年の寅年には、さらに良い感じの自分になっていたいと思います。