厚生部

カラオケ部活動報告

小山 登

  その日、私は会場一番乗りでソファーに腰を下ろして開会を待っていた。突然ドアーが開き、見知らぬ男性が入って来た、お店の人に妙になれなれしい。私はこの店の常連さんかと思ったが、私の横に腰をかけ話しかけてくる、ほの暗い店内なので相手の年齢もわからない。私はもしやカラオケ部員かと、名刺を出し挨拶をした。色々話を交わす内に相手が相当私より年長であることがわかった、しかも私の出身校の大先輩でもあった。同好の士ということで旧知のごとく話をさせていただけたが、これもカラオケの効用と言えるだろう。
  世の中には名人天才と言える人が幾人もいるが、この日はその名人級のゲストに会えたのも幸せであった。昭和を代表する歌手「美空ひばり」・・・「ひばりの前にひばり無し、ひばりの後にひばり無し」・・・と思っていたが、この日は「美空ひばり」に再会したような気分を味わえた。それは、当日のゲストがまるで「美空ひばり」であったからだ、世の中に「美空ひばり」の歌をまるで本人のように唄えるこのような人がいるとは思ってもみなかった。「すごい」の一言に尽きるのである。マスコミ等に採り上げられないのが不思議である。近々テレビ等でデビューされないのかな・・・。
  このゲストの唄に圧倒されることなく(ウソです)我らカラオケ部員一同、一生懸命に歌いに歌って、日頃の練習成果を発表し、次回の例会と再会を楽しみにお開きとなり・・・三々五々夜の街に消えて行ったのでありました。  カラオケ部は実に楽しい会です、皆様のご参加をお待ちいたしております。なお、入会の条件はただ二つ、カラオケが好きなことと、人の唄は静かに聞くこと・・・だけですよ。かな?

[編集後記]
 今回、美空ひばりの持ち歌の先生が特別参加していただき、大変盛り上がりました。また、各メンバーも自分の持ち歌を披露し、先生から適切なアドバイスもいただきました。
  この会は、初心者、大歓迎です。
  次回は、平成22年3月下旬を予定していますので、奮ってご参加ください。