報告

準会員会  お茶摘み体験

森田晋次

 7月11日(日)京都府相楽郡和束町 おぶぶ茶苑にて、お茶摘み体験を実施しました。このお茶摘み体験は、公認会計士業界の世代を越えた交流を持つこと及び日本の伝統文化であるお茶の製法を学ぶことを目的として、昨年に引き続き2回目の実施となりました。今回は準会員会が主催、近畿・京滋・兵庫の3会が共催で開催され、老若男女40名が一堂に会し、自然の中で楽しく交流を深めることができました。

 当日は雲行きがあやしく、お茶の葉を摘みに行く直前で大雨が降り始めてしまいましたが、茶畑に到着してしばらくすると雨足が弱まり無事お茶摘みを行うことができました。その後、お茶づくしのお弁当をおいしくいただき、先ほど摘んだばかりのお茶葉を用いて製茶体験を行いました。お茶葉を熱い釜の中に入れ、手でかき混ぜながら水分を飛ばし、さらに揉んで水分を絞り出すという工程を何回も繰り返しました。この作業をお子様から年配の方までが一緒に行い、完成したお茶を皆で試飲しました。やはり売られているお茶と比べると苦かったのですが、みんなと一緒に汗をかいて作ったお茶の味は格別でした。製茶体験のほか、石臼を使っての抹茶づくり体験や、その抹茶をかけたかき氷を食べるなど正にお茶三昧な一日を過ごしました。
 ここで、実際に参加してくださった方々の感想をご紹介致します。
本日、一番面白かったこと、印象に残っていることは何ですか?
雨の中でもお茶を摘めたこと。傘をさして茶摘みしたこと。
お茶が葉からいつも見ているお茶葉に変わっていくところ。
お湯の注ぎ方の違いで味が全然違うところ。
色々な人と会話をしながらお茶作りを体験できたので楽しかったです。
お茶を乾燥させるのにこんなに手間がかかるのに驚きました。
お茶の葉の天ぷらを食べて美味しかったです。 
お茶を何度も手もみしたこと。頑張って作ったお茶を試飲した時は最高でした。
   
このイベントにまだ参加したことがない方にこのイベントのことを伝えるとしたら、どんな風に伝えますか?
一回は体験してみた方がいいと思います。
結構楽しかったので子供のいる友達とかに勧めたいです。
製茶をする過程、こんなに何度も繰り返して出来るお茶に感激しました。お味は“かくべつ”です。
お茶好きな方だけでなく、人との交流を深めたい方も是非参加してみて下さい。とても貴重な体験が出来ます。
日ごろの忙しさから離れてゆったりとした時間を過ごせます。
お茶づくしの弁当と天ぷらと本格的な方法で淹れた新茶が味わえます。
身近な日本茶だけど、ほとんど作り方を知らなかったので、作り方が判ればこれからお茶を飲む時ただ飲むだけでなくて楽しめると思います。
 お茶娘になりきれます。
 都会の雑踏から離れた自然の中で、普段あまり接することのない幅広い世代の方々と交流を深めることができ、とても有意義で楽しい時間を過ごしました。これからも会員・準会員および近畿・京滋・兵庫の垣根を越えたイベントを実施していきますので、皆さま是非ご参加下さい。

お茶摘み・手もみ製茶体験

厚生部部長 南方得男

 平成22年7月11日日曜日。天王寺から大和路線王寺、木津を過ぎ、終点加茂へ。マイクロバスでさらに山に入って行き11時頃、宇治の南、京都府和束町にある「京都おぶぶ茶苑」建屋に到着。それまで我慢していた雨がこぼれ出し、しとしと雨の中で茶摘みをすることになりました。茶畑は斜面の上、茶の低い木が横列に並び、その列と列の間には草や枝が敷かれ、そのために雨にもかかわらず土がすべったりしません。最初は新芽を厳選してつまんでいましたが、しばらくするとテキトー。周りの子供さんはかまきりに夢中。とはいえそれなりに頑張って私たちが手で摘んだ量では少ないため機械で摘んだ茶葉を追加され、少々複雑な気分。
 茶葉づくしの幕の内弁当をいただいたあと、テーブル用ガスコンロにかけた釜に茶葉を入れて煎る。新聞紙の上でかさが減った茶葉に、適度に体重をかけ揉んでいると水分が絞り出される。その後また煎る。これを5、6回繰り返し、茶葉の茎が糸のようになったら終了。熱湯を何度か、茶碗に注ぎ入れあるいは戻して適度な温度に下げます。さきほどの茶葉にこれを注ぐと、素人が作ったものであるが香り立ち、お茶の美味しさをみんなで味わいました。この製法からできあがる茶を「かぶせ茶」と言い、同じ茶葉でも製法によって「煎茶」「焙じ茶」「抹茶」などになることを知りました。
 子供らは初対面であるがはしゃぎ回り、帰りの電車では眠り込む子やまだ元気にジャンケン遊びをする子など思い思いに帰路に着きました。
 厚生部としては何かとご協力いただいている準会員会幹事の皆さん、今回も無事イベントが済んで良かったです。準備に当日の運営にお疲れさまでした。おもしろい体験をさせていただきお世話になりました。