近畿会厚生部 旅行部・写真部合同主催による
“三重県立水郷自然公園長島温泉”と“なばなの里”を訪ねて

木村 功

 やわらかな光やさしい風、うるおいの樹木、自然を調和する新しいくつろぎを求めて、天然温泉長島温泉と、長良川水辺の夢のような小さな村“なばなの里”を散策する旅を企画しました。
 その行先の周辺には有名な庭園、神社仏閣あり、歴史を探究しようと平成22年11月14日(日)一泊二日で実施しました。参加者は初め10名程予定しておりましたが急な欠席者があって、近畿会は樋口秀和先生 三宅幸造先生 木村功と事務局の辻本さんと兵庫会から岩木英一先生 加登衛先生 建部好治先生の7名の出席者になりました。近鉄上本町に11時集合し皆様とにこやかに挨拶した後、間もなくランチタイムを過ごし1時32分桑名着無事到着しました。
 14日当日は三洋館は全体的にはシンプルなデザインとなっておりますが、圧倒的な存在感を持つ4階の塔屋が印象的です。当時には珍しい塔屋の曲面ガラスのほかベランダとサンルームのデザイン、客室の暖炉など細部までの配慮が見所です。庭園はりっぱな池泉回遊式で、築造当初の形態をよく保っています。また和館北側の内庭は茶匠松尾宗吾の好みが反映されそれぞれに趣の違う景観が楽しめます。
 明治期の洋風建築には和館を併設する例が多く見られました。これほど大規模な和館を接続させた設計は珍しいものです。六華苑(旧諸戸清六邸)は山林王と呼ばれた桑名の実業家の新居として大正2年に竣工しました。揖斐、長良川を望む約1800u余の広大な敷地に日本庭園が構成されています。
 城下町を訪ねて、尊正寺、海蔵寺を見学しました。自然を楽しむ山の辺のお寺としては照源寺、聖衆寺、大福田寺がありました。当日の行事は一応終了しましたので静寂が似合う純和風美の造りのホテル花水木に到着しました。和風庭園に滝を配した大浴場は湯量豊富な天然温泉。とうとうと湧くなめらかな温泉は洗い場を川のように流れます。

 泡風呂、露天風呂に入り、街の雑音を消去し心地よい情緒に浸りつつ新陳代謝を良くしストレスを発散し満喫しました。夕食はダイニングルーム「くすの木」でくつろぎと賑わいの様々な表情が生まれる宴のひとときが始まりました。かわいいお二人の和服姿のお嬢さんのお華もあり先づ世話人代表樋口秀和先生の御挨拶があり、合わせて乾杯の音頭で風呂上がりのビールの美味しさに舌鼓を味わい超一流の厳選された素材と最高の料理人さんのこの上ない技量を皆さんはたんのうされた事と思います。和やかな談笑で有意義なひと時をすごし恒例のカラオケ大会を開催しました。出席者の皆さんは思いきりうちとけて、のど自慢の競演は2時間以上続いて大変愉快でした。最後は青い山脈を合唱して終了しました。15日(月)の2日目は7時よりVIPルームで朝食1時間以上かかっておいしいおかゆの希望者が多く朝御飯にしては長い時間がかかって美味しく戴きました。
 15日のメインは“なばなの里”ここは世界の花がありベコニアガーデン、バラ園等を丹念に見学しようとすれば一日かかるような事ですが、それは時間の都合上3時間の所要時間で見学しなければなりません、お若い人は相当急いで見学なさったと思います。
 私達数人の年寄り組は、ベコニアガーデンと花市場ぐらいしか見学出来ませんでした。本当は、11月5日より3月13日迄ウインターイルミネーション冬の競演と云う行事があるのです。
 このイベントの見どころは、20時頃来場したら良いらしい。私もベゴニアを数点購入しましたが大変綺麗なダリアを今も鑑賞しています。
 昼のランチタイムは、多分長島ビール園と云う処で地ビール、料理は和洋食色々ある処で楽しく食しました。
 “なばなの里”のお花の事は百聞は一見にしかずで詳細な事は、紙面の関係上割愛させて頂きます。“なばなの里”は、男性は勿論、女性が特に何回も行きたくなるような処です。もし未だ行っていない方は、是非共ご見学をおすすめします。
 次回は色々と趣向をこらしてよい処を旅しようと思っておりますので多数のご参加を希望します。特にお若い先生方が是非御参加して戴く事を希望します。
 ご一緒して戴いたお方は勿論の事、皆様方の益々の御多幸、御健康を祈願しつつ、次回の多数の御参加をお待ちしております。