寄稿

人生は運100%

大倉雄次郎

 
 関西大学卒業時、「三つの蓄積(人財、知財、蓄財)」と「継続は力」を掲げた。
 第一のビジネスマン人生(23~54歳)は、関西大学講演会で知己を得た平林忠雄社長の縁故で田辺製薬に入社。宣伝・販売促進部門の営業スタッフ、財務経理部門で連結決算・合併・関係会社の社外監査役。中小企業診断士、税理士(5科目)、公認会計士試験に合格。
 第二の大学人の人生(55歳~70歳)は、田辺製薬円満退社後、小西一正奈良県立大教授の情報(公募)で、大分大学経済学部教授(5年間)として経営分析論・財務諸表論・ゼミ等を担当し、英国ウインチェスター大学に3カ月の短期留学。大分県人材育成センター、農業会議等地域の仕事に携わり平松守彦県知事等の知己を得「カボス特命大使」を拝命。関西大学 植野郁太名誉教授等の指導を受け「連結会計ディスクロージャーの研究」(論文)で、商学博士(関西大学)の学位を取得。その後、松尾聿正教授の紹介(私募)で、関西大学商学部・大学院教授(9年間)として、税務会計論・現代会計・ゼミ等を担当、学生就職支援や公認会計士受験をサポート。退職時、関西大学名誉教授を授与された。
 第三の人生(70歳〜)は、公認会計士・税理士事務所を開設、経営書・就活ナビの出版原稿の執筆等で自転車操業。
 本年72歳の実感は、人生は運100%で、人財(相手を尊重した人との繋がり)、情報発信(単行本の刊行や学会発表)と「浮利を求めず」が運をはこぶ。 (肩書当時)