報告

準会員会活動報告
『全国幹事会in京都』

日本公認会計士協会準会員会近畿分会 分会長 中谷 洸太(編)

 
 日本公認会計士協会準会員会では、2012年3月3日、4日に京都の三井ガーデンホテル京都四条及びきらっ都プラザにて準会員会全国幹事会を開催いたしました。
 全国幹事会とは、北海道分会から北部九州分会までの全国の地域分会に所属する準会員会幹事が集まり、準会員会をよりよくするための情報共有や意見交換を行う会議です。
 全国幹事会では、分会長分科会、財務分科会、広報分科会、国際委員会分科会、就業多様化分科会の5分科会に分かれて、それぞれのテーマに特化した会議を行いました。
 各分科会についてのご報告は、以下の通りです。
 
分会長分科会
 分会長分科会では@各分会の活動内容の報告、A各分会の運営、B全国レベルでの準会員会の連携、といった内容について意見を交わしました。
 @では、各分会の今期の活動内容について報告がなされると共に、各分会長がどのような「思い」・「考え」のもと、分会を運営しているかについて地域ごとに発表がなされました。
 Aでは、試験合格者への準会員会幹事へのリクルート状況と、各勉強会等の承認プロセスについて意見が交わされ、各分会での今後の運営に役立つ情報が共有されました。
 Bでは、活動マニュアルやQ&Aの共有、統一的なルールの再確認・定期的確認を行い、代表幹事とも連携していく旨の意見が交わされました。
 また、分会同士の連携を図る旨の意見が交わされました。
 
財務分科会
 財務分科会では、@予算の執行状況および来期予算、A実務補習所と準会員会の連携による特別講義、B就職活動セミナー予算等の議題について財務委員長より報告が行われ、参加者の間で意見が交わされました。
 @では、準会員の数が減少傾向にあり、今後、準会員会予算が減少していくことが報告されました。その一方で、準会員会の活動は協会から評価をされており、予算の削減割合は抑えられていることも報告されました。
 Aでは、準会員会の発案で実務補習所にて行うこととなった文章術講義について、報告されました。今後は全国の補習所で講義が実施されることとなっています。
 Bでは、協会事務局より、各分会における就職支援セミナーの実施状況およびその開催費用についての情報提供の依頼があったため、各分会の情報を整理するとともに、準会員会側からの要望の取りまとめを行いました。
 
広報分科会
 広報分科会では、準会員会の広報活動についていろいろな意見が出されましたが、大きな課題として「認知度不足」という点に集約され、@幹事間での認知度不足、A対内的な認知度不足、B対外的な認知度不足という点について確認しました。
 @では、連絡体制の構築や情報共有により、各分会の広報担当者の意識の統一を図るという点について確認しました。
 Aでは、各分会の規模に応じた広報戦略を策定し、次回の分科会において報告を行うことを確認しました。
 Bでは、広報委員会を設置し、外部広報のあり方について検討すると共に、本年6月に作成される広報用パンフレットの配布方法を検討していくことを決定しました。
 
国際委員会分科会
 国際委員会分科会では、@当期の活動報告とA今後の活動予定についての議論が行われました。
 @では、当期に実施された国際会計人養成奨学金(川島国際奨学金)の奨学生を招いたパネルディスカッション、米国公認会計士のセミナー、英国で活躍している会計士の方へのインタビュー、世界会計士会議への参加等について報告されました。
 Aでは、国際系のイベントは、参加者が他のイベントと比べて少人数であるものの、満足度が高い傾向にあることが報告されました。このため今後の活動予定として、全国で活動を更に活発化していけるよう、情報の共有およびインタビュー形式や動画配信による全国での活動共有を行うことを目標とすることを決定しました。
 
就業多様化分科会
 就業多様化分科会では、@各地域分会での試験合格者の就職状況、A準会員会が開催する就職セミナーの対象者の範囲について、情報交換及び意見交換を行いました。
 @では、どの地域でも合格者の約半数が未就職の状況であり、依然として就職状況が改善されていない状況が浮き彫りになりました。また、キャリアナビの満足度調査を実施することにより、就職ツールを充実するよう協会に働きかけることを決定しました。
 Aでは、準会員会が開催する就職セミナー各地域の現状を考慮し、全国的な統一は行わず各分会の状況に応じて決定していくことを確認しました。
 
その他
 また、全国幹事会では会議だけでなく、次期の執行部の立候補者による所信表明や就業多様化特別委員会の設立提案、100万円企画についての進捗報告などが行われました。
 
まとめ
 この度の全国幹事会では情報共有という点について、意見交換をされることが多く、今後は、全国の幹事間で情報共有を図り、協力する体制づくりを心掛けたいと考えております。
 最後になりますが、この度の全国幹事会開催のためにご支援いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。